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2010年の税理士試験・消費税法での不正行為に遭遇 [受験生の日常]

今日の不愉快な話をする。

国家試験の不正とその黙認だ。

と、書くと仰々しいが、実際は不正と怠慢だ。

今日、早稲田大学のとある教室での出来事だ。

その教室では消費税法の試験が行われた。

08460以降の受験者が受験する教室だった。

その左端、前から片手で数えられる席、08460~08469番辺りの席には一人の女性が座っていた。

若い女性だった。

ただ、何故か試験監督の「やめ」の声がした後も電卓を叩き、答案用紙に記入していた。

とても堂々と試験を続けていた。

第一問の用紙回収が始まった。

中央の前方に座っていた若い男性受験者が気付き、答案用紙を回収している補佐官に声を掛けた。

まだ女性は答案作成を止めない。

遠くから見て、どうみても答案用紙に書いている。

補佐官は「アルバイトなんで」と笑いながら言った。

試験監督に報告もしないようで、試験監督はそちらを見ない。

第一問の用紙回収が終わった。

第二問の用紙回収が始まった。

若い男性受験者は別の補佐官に声を掛けた。

まだ女性は答案作成を止めない。

サイレントキーでは無いようで、カチャカチャ電卓を叩く音が響いていた。

釣られて、その前に着席している女性も電卓で検算を始めた。

補佐官は不正を咎めなかった。

ただ大きな声で、全員に言うように、答案作成を止めるように言っただけだ。

そこでようやく女性は答案作成を止めた。

答案回収直前で、終了から5分以上は経過していたろう。

この試験、一箇所の得失点で合否が分かれる。

終了直前に5分あれば、答案用紙を幾らでも埋められる。

合否の境目にいるなら安全圏へ行ける。

合格から遠いなら、勝ち負けまで持って行ける。

終了間際の1分1秒は千金に値する。

国家試験でここまであからさまな不正を出来るとは。

あの女性、関係者だろうか。

08461~08465くらいの受験番号の女性の正体が非常に気になる。

そして、試験官の対応は非常に不愉快だ。
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コメント 1

coach wallets

実際、これはすべてのせいに腐敗と悪をしていて、カトリック司教たちは確かにあった。
by coach wallets (2011-01-13 17:10) 

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