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風呂用メガネを買いました [受験生の日常]

添付画像は一昨昨日の朝の空(たぶん)
ふと見上げたら、こんな空だったから



さて。
いつだって、一番損をするのはギリギリアウトの人間だ

たとえば、生活保護
ギリギリ生活保護を受けられない人間が一番苦しい
ギリギリ生活保護を受けられた人間とは天国と地獄ぐらいの差があるだろう

また、限定品もそうだ
限定100個の品を買いに店にならぶ
200番目にならんだのなら諦めもつくが、101番目にならんだときは激しく後悔するだろう
あと5分早く家を出れば、
あと1本早い電車に乗れていれば、
あと少し早く歩いていれば、
100番目は自分で、101番目は前の人だったのに


そんなふうに後悔しないだろうか


本題に入ろう
風呂用メガネというものがある
なぜ今までなかったのか不思議なものだが、もしかしたらヒッソリと販売していたのかもしれない
この風呂用メガネ、1,000円台から4,000円台くらいで販売されている
度数の展開は百均にある老眼鏡に似ている
金属を使用せず、100度の熱に耐える
30分程度ならサウナにも耐えるらしい

ある程度以上の近視の人間ならば理解してもらえるだろうが、旅先の風呂は近視に冷たい
露天風呂は景色が見えない
体を洗おうとすれば、どのボトルがシャンプーで、どのボトルがボディーソープなのか手に取らないと識別できない
何処に何の風呂があるのかわからない(特に温泉レジャー施設)
何処に露天風呂の入口があるのかわからない

などなど
近視の人間はなかなかに不便なのだ
風呂用と割り切ってガラスレンズのメガネを用意するのも手だが
使い古したフレームには愛着があるし既に壊れかかっていて、新しく安物を用意するのは勿体ない
それはつまり、実際にはそんなに必要とはしていないことを意味しているのだが、まぁいい


しかし年に数回は国内旅行に行くので、格安で手に入るなら話は別だ
金属を使ってないから錆の心配がないというのもいい
何より、こういうピーキーな感じの特化品は好きだ


早速、暇を見て買いに行った
安さが悪いのか、素材の使い勝手が悪いのか、デザインがカジュアル過ぎる感は否めない
デザインは妥協して、度数選びとなるのだが、私は左右の視力が異なるので最初から店員に相談した
すると、一番弱いレンズでもクラクラするかもしれないとのこと
試着してみると、たしかに度が強い感じがする



・・・やはり、ギリギリアウトの人間が一番損をする



このメガネを装着しても不便、しなくても不便
もう少し視力がなければこのメガネで風呂が快適
もう少し視力があれば裸眼でもマシ
この私の視力は中途半端なようだ
もっとも風呂用メガネ欲しさに視力を悪化させたくもないのだが
先程、私は左右の視力が異なると書いた
このメガネでは、片方は許容範囲といえなくもないが、もう片方は完全に強すぎる

多少迷ったものの、結局購入
風呂用と割り切れば何とかなりそうだし、使い物にならなくてもこの先の礎となるだろう
なんとなく、次に買うのは視力に合わせたガラスレンズを使用した安物になりそうだが
・・・いや、その前に度入りサングラスが欲しい
・・・・・・できたら、風呂用メガネのもう一段弱いやつが発売されるのを待ちたい

風呂用メガネの使い心地などは年末の旅行で試す予定なので、覚えていられたらその頃にでも



それでは、また
DVC00627.jpg

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